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将棋 読書

女流王位戦を観戦するため札幌へ 〜速読がよいか精読がよいか?〜

更新日:

将棋にはタイトル戦というものがあって、全国各地のホテルなどで行われることがある。寂しいことだが、北海道にはあまりそういった機会がない。でも、このあいだは、たまたま新聞広告で見つけた。女流王位戦という対局だ。時間も確保できそうだったので、行ってみることにした。

場所は札幌市。平日の対戦だったので、会社にはお休みをいただいた。女流王位を保持している里見さんは良くメディアでも目にするし、かなり強い人なので良く知っている。対して、挑戦者の岩根さんという人はあまり知らなかった。




基本的に将棋好きなので、毎週日曜日に放送されている「将棋フォーカス」は毎週欠かさず観ているのだが、この4月から講座の聞き手役を務めているのが、渡部愛女流初段。

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この彼女が、この対局での聞き手役を務めるということで、ステージで生で観ることができた。北海道の帯広市出身ということで親近感も湧いていて注目している。




さて、対局のほうは、、というとやっぱり里見さんは強い。岩根さんは里見さんに一方的に攻められ、防戦一方だったが最後に一矢報いたカタチになったが一歩及ばずというところで、まもなく投了した。

だいたい毎日、iPhoneアプリの将棋ウォーズで遊んでいるのだが、やっぱり上手な人の対戦を観戦するとイイ刺激を受ける。でも、こんな風にして将棋の対戦を観戦するようになるとは、自分でも正直思っていなかった。でも、昔から将棋は好きだった。

僕は昔から、考える系のゲームが好きだ。将棋というのは、その最たるモノの一つだと思っている。しかし、将棋は対局して楽しむモノ。一人で将棋の研究を、、ということはできるかもしれないが、基本的には一人では遊べないゲームだ。というわけで次第に遠ざかっていった。




小学校のときにはサッカーをやっていたのだが、ある先生が転勤してきて担任となった。その担任の先生が将棋部の顧問になったのをきっかけにして、もともと将棋が好きだったということもあって、僕も所属することになった。

自慢にもならないが、その中では棋力は強かった。片田舎の小学校でのことなので、タカが知れているレベルだ。

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将棋の基本は父親に教わった。基本とは言っても、駒の動かし方程度だ。後は本で独学した。この経験を通して、「独学」することをトレーニングできたという自負はある。将棋の本は何冊かあったが、覚えているのは2冊だけだ。

本のタイトルはまったく覚えてないが、次の一手、、なんちゃら、、という本と、駒をキャラクターに見立てた単行本サイズの本。両方とも完全に子供向けに書かれたようなモノだった。




こういうときには、何冊も要らないと思ったのもこのころだ。その2冊を何度も読んだ。精読というのか、重読というのか、、それこそ徹底的に読んだ記憶がある。

次のレベルを見据えて、より高レベルの本を入手して深めていけば、さらに上手くなっただろうと思うのだが、、先の理由もあってかそうはしなかった。。




ところで、何度も読んだ本というのは、これまでの僕の歩みの中でほかにもまだ存在する。高校のときの物理の参考書だ。

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文英堂から出版されている「理解しやすい新物理」という本。著者が東大名誉教授・理学博士の近角聡信さんという人で、改訂はされているだろうが、おそらくこの本だろうと思う。




高校では物理は得意だった。大学に進学する際にも完全に理系タイプで、必ず答えにたどり着ける物理という教科はかなり好きだった。でも、参考書は一冊でこと足りた。

もちろん問題集なんかは他にも用意したけれども、理解を助けるのにはこの1冊で充分だった。・・というわけで、かなりお世話になった1冊。。精読ならではの線引きがいっぱいされている。

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これまで本はけっこう買って読む方なので、本であふれ返ることもしばしばだった。何度か整理したことがあったけれども、これはどれだけ不要だと思っても捨てられない。

思い出の一冊だとも言えるし、次にあげる理由が最も大きな要因。。イイ本は一冊読み込むことができれば、深くまで理解することができる、、と実感したことを僕に思い出させてくれる一冊だからだ。




高校以降でも読書は続けた。そのときの時流で読書は速読に限る、、というような風潮が蔓延していて、そういった類の本が流行ったフシもある。学校のクラスでもそんな速読のための本を持ってきている人が多くいた。

速読とは要するに、本は早く読むに限ると主張するもので、どんどん読んでアタマを活性化させること、本は要旨をつかめればそれで良い、などという趣旨で、同じようなフレーズが当時の僕のアタマを占有していた。




今になって考えると、この考えはちょっと違ったのかな、、と思う。一冊を読み込むこともある程度必要だったかな、、と思った。

そのためにはそれなりに質の良い本が必要だ。毎月刊行される新書などではなく、手元において何度も読む本のこと。残念ながら、これまでにそんな本は読んでこなかった。

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書店に行ってはけっこう買い漁った時期もある。一度に4〜5冊買うこともかなりあったと思う。でも、そのほとんどが一冊あたり1,000円以下。。

イイ本というのはどういうものか分からないが、高いイメージはある。5,000円くらいすると思っている。なので、なかなか手が伸びなかった。開いてみても大変難しい感じがして、正直いうと敬遠していたわけだ。




ここまで書いてきて思い出したことがある。大学の研究室で、講義テキストとして使用した専門書について理解度を試されたという機会を得た。

このときは、それまでの読書と同様に、サーっと読んだのだが、理解度を試されるとまったく理解できていないことが判明した。自分では理解できていると思っていたことが、その驚きをさらに拡張させた。つまり、僕は字面開けを追っていたのだ。

すると、教授が手本を見せてくれた。専門書を読むとはこういうことだ、、ということを直に教えてくれたのだった。




それは、これまでの僕の読み方とは程遠いものだった。最初の一節を読むのに2〜3分ほど要するのだ。これは1節とはいっても、ほんの10数行くらいのものだ。

こういった専門書はこうやって読むのか、、とある意味で考えさせられた。一気に何ページもささーっと読むではなくて、2〜3ページをじっくりと読むものなのだということを思い知らされた感があった。

普段から文字どおり、ささーっと読めるような本を好んで読んできたが、自分を高める上では前述したような専門書レベルの本と巡り会うのが必須なのだと今なら思える。




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