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読書

野口悠紀雄さんの「超」整理日誌を読み返してみた 〜現代に重要な情報選別ノウハウを再認識〜

更新日:

先日、久しぶりに野口悠紀雄さんについて思いを巡らせた。このブログでも記事の中で少し触れたのだが、学生の頃からこの人の著書はよく読んだ。

→東大教授の野口悠紀雄さんが教えてくれた情報の扱い方 〜優良な情報を有効に活用せよ〜

久しぶりに少しだけ読んでみようと文庫本を開いてみた。「超」整理日誌という本だ。この人の本は何でもかんでも、「超」と名をつける。「超」整理法、「超」勉強法、「超」発想法、、など、「超」というのが野口さんの代名詞であるかのようだ。




さて、この「超」整理日誌という本は、週刊ダイヤモンドで過去に隔週で連載したエッセイ集だ。経済学者の野口さんだが、経済学から一歩引いた視点で、野口さんなりのフィルターで書き上げたものだ。

かなり前に書かれた本なので、情報自体は古くなっているが、考え方自体は参考になると思って手に取ったわけだ。




はじめに、「情報氾濫の時代」と称して、野口さんの持論を展開していた。現代社会では情報収集は非常に容易になっている。新聞情報や人物情報の検索サービスなど、多種多様の情報がネット検索で簡単に調べられる。

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こういった類のデータベースサービスは今後も発達するだろうと野口さんは予測していた。現在、まさにその通りになっている。個人情報などを除く公開情報は簡単に入手できる時代になった。

したがって、情報収集ノウハウというのは、いまや重宝されない。全く重要ではないということだ。それよりもいかに不要な情報をそぎ落として、いかに収集しないかというノウハウが重要になっている。




新聞も多様化しており、書店などでも毎日新刊が刊行されている。マルチメディアやネットなどにも大量の情報が次々と出てくる。これらを逃せば時代の進歩に取り残されるという強迫観念に襲われるというのも言い過ぎではない。

しかしながら、どんなに頑張ったところで、すべての情報をカバーするのは不可能だ。そんなことを目指すならば、インプットに大半の時間を費やすことになろう。結局のところ、すべてを知る必要はないわけだ。




そして、むやみに情報を広く集めると、モノの本質が見えなくなってくる。例えば、医学的観点で意見を対立させるような対談企画などがテレビで放送されていた。

半身浴がいいだの悪いだの、睡眠時間は8時間がイイだの4時間がイイだの、食事は本当は5食とるのがイイだの2食で構わないだの、、といったモノだ。

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それぞれで言い分はあるのだろうが、それ自体に何の意味もなさない。情報が多いと帰って雑音になって、事態の本質が見えにくくなってしまうのだ。




情報洪水時代である現代では、情報の集め方は不要であり、必要なのは情報判別の仕方や捨て方なのだ。そこで、情報選別ノウハウとして3点について挙げていた。

①自分自身の問題意識を明確に持つこと……その問題に即した情報だけを集めることにして、それ以外は集めない。

②理論を習得しておくこと……情報を評価するための知識としての理論を習得しておくと良い。例えば、経済問題なら経済学の知識だ。不要なものは排除していくという姿勢を持つべき。

これについては、先日紹介した「ビジネスマンのための『読書力』養成講座」の中で、小宮さんも同様のことを述べていた。

読書の際には、自分の仮説や考え方が正しいかどうかを、見極めようという気持ちで読むことで、本の読め方が違ってくるし、見え方が違ってくる。

自分なりだとしても、ある仮説を持つということは、ある程度の知識が必要になってくる。ということは、結果的には似たことを提唱している、、と僕は感じた。


③発信者の能力を評価する……聞く必要がないと判断したモノは積極的に排除する。

以上の3点を情報選別ノウハウとして、野口さんは提示していた。これらは本来なら社会に出る前にスクリーニングされるべきだが、まだまだ完全ではない。したがって、自分自身でその指標を持って、自分なりにスクリーニングするべきだと説いているのである。




僕は今回この本をちょっとした空き時間に読んだだけなのだが、これだけでも一つ分かったことがあった。自分の現在の考え方や思想のベースは、この野口さんの考えや理論が影響しているということだ。それほど影響を受けていたのかと発見して、自分自身でかなり驚いた。

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以前僕は、この著者の本を好んで読んでいた。結局、複数の本を読んだわけだが、それぞれの本によって切り口は違っても、その著者の考えや主張は大まかには変わらない。

違う本でも同じ著者の本を読んだことで、〝重読〟に相当することをしていたのだろう。かなりの度合いで考え方や思考方法などが根付いていて、定着さえしているを感じたのだ。

いまの僕の考えにおける指針にもなっているほどだと感じた。ここまで読み込むまでになった著者が他にいないので、ちょっと偏ってしまっている感も否めない。

本当ならば、いろんな価値観を知って、多様な理論や思考を持つことで自分を高めていきたいと思っている。




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