Amazon転売をするなら、
ぜひともFBAを使い倒して半自動で販売するのが、
仕事とプライベートを両立する意味でも良いですよ。。
・・というハナシをしましたね。
そして、Amazon倉庫に送る際には、
なるべく大きな配送箱を用意してまとめて送ることが、
経費節減に直接的につながることもお伝えしました。
FBA納品先のAmazon倉庫(=フルフィルメントセンター[FC])は、
日本全国各地に9箇所が用意されていますが、
それぞれの倉庫が扱う商品が異なっています。
川越FCはファッション商品のみを扱い、
小田原FCでは小型の商品のみで大型の商品は扱わないなど、
さまざまな制約が設けられています。
https://goo.gl/YvqWrX
今年の5月以前には、
北海道からは小型商品を神奈川県の小田原FCに、
大型商品は埼玉県の川島FCに納品するように指示されていて、
毎回納品する先が固定されていたのです。
ですが、6月以降、
各所にいる購入者への配送スピードを向上させるとともに、
各フルフィルメントセンターの在庫バランスを勘案して、
納品するたびごとに納品先がAmazonによって、
指定されることになりました。
これがなかなかやっかいで、
納品先に佐賀県鳥栖市に指定されることもあって、
北海道からだとかなり高い配送料を請求されることになります。
小田原FCや川島FCへは2,150円で配送できていたものが、
鳥栖FCだと2,480円になります。
このルール改定は在庫分散が目的の一つなので、
けっこうな回数で鳥栖FCに指定されてしまうのです。
こういった主旨には賛同していたので、
指定されるとおりにしばらくはこれに従っていたのですが、
配送料が高くつき北海道からはさすがに不利になります。
この6月以降の納品先分散が始まるのと同時に、
出品者ごとに納品先を指定できるようにもなっています。
それにも手数料がかかってくるのですが、
さしたる金額ではないので問題ないと判断できます。
・・で、これが課金されているはずなんですが、
いま見てみるとどこで確認できるか。。分かりかねました。
分かりしだいご報告したいと思います。
せっかく納品先を指定できるのですから、
なるべく有利な条件になるところに指定したいと考えました。
そう考えると、岐阜県多治見FCが断然有利なことが分かったわけです。
なぜかというと、
小型商品と大型商品を同時に納品できるFCというと、
「岐阜県多治見FC」あるいは「佐賀県鳥栖FC」の2箇所です。
北海道からは九州に配送するには、
料金がかさむので岐阜県多治見に決まり!!。。というわけです。
この「小型商品と大型商品を同時に納品できる」というのは、
けっこう大きなことでして、、大型商品を配送箱に詰めると、
どうしてもかなりのスキマが空いてしまうのです。
そのスキマに小型商品を詰めることができたなら、、
・・と考えると配送効率がイイことが分かりますよね。
小型と大型を同時納品できるFCが非常に便利!!
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