いま現在僕は、事業の成功を目指して、
Amazon転売を積極的に行っている。
仕入れは店舗ではもちろんのことだが、
ネットオークションなどでも積極的に仕入れている。
活動地域が北海道だと、
どうしても仕入れ対象となる店舗の数が
少ないということがいえる。
・・なので、
ネット購入も重要な仕入先になるのだ。
たとえば、ヤフオクでの落札相場と
Amazonでの販売相場との価格差を調べることで
仕入れできるようになるというわけだ。
だいたいはヤフオクで安く仕入れして、
AmazonのFBAを利用して販売するというカタチをとっている。
・・なので、ヤフオクでの出品状況を
こと細かに知っておく必要があるわけだ。
そのためにどういった対策をとっているか
・・というハナシを今日は展開していくことにする。
まず最初にヤフオクに取り組んだ時に利用したのは、
このブログでも何度となく紹介しているが
「BidMachine」というアプリを利用するものだ。
Windowsにインストールするアプリで動作などは安定しているが、
WindowsのVistaから8.1までに限られるなど環境制限があるほか、
パソコンを常に立ち上げておかないと作動しないので、
少々使い勝手が悪く感じる。
でも、はじめはこれで対応していた。
ある条件を設定しておけば定期的に検索をかけてくれて、
ヒットした商品を一覧で表示してくれる。
・・なのであとはその一つ一つを吟味査定して、
入札対象にするかどうかを決定するという段取りになる。
仕入れ対象になるモノがあれば、
入札予約のスペースへドラッグするだけで入札が予約される。
アプリ自体は非常に使いやすいモノだ。
しかしながら、
もともと自宅のノートパソコンでこれを作動させていたが、
何せ古いパソコンなのでスムーズな動作が期待できない。
さらに、次の日のオークションに終了時刻を把握しておいて、
その時間には起動させなければならない。。
・・という煩わしさから逃れたい思いがあった。
次に検討したのは、PCインストール型のアプリではなく、
ウェブ上で動作する自動入札システムを利用することだった。
オークファンというもので、
ヤフオクやモバオクでの利用をメインにしたウェブサービスだが、
このなかに自動入札システムもあったわけでそれを利用したカタチだ。
入札予約をするのには、先の「BidMachine」よりも手間がかかるが、
パソコンをイチイチ起動させるということをしなくて済むので、
今の僕の状況には非常に使い勝手のよいモノだった。
これは入札予約をするのには十分なのだが、
仕入れ対象を判定するためのモノがない。
これにはヤフオク自体に、
デフォルトで備えられている「オークションアラート」を利用した。
これは多くの人が知っていると思うが、
条件にハマったモノが出品されるとすぐに、
メールで知らせてくれるモノだ。
今年に入ってからは、
そのようにいろいろ組み合わせての仕入れを行っていた。
しかし、もっと便利なモノがあると知って、
それを導入するに至ったのである。
それを知ることになったのは、
あるオンラインセミナー動画を見ていたときのこと。
RSSリーダーというのを使うと必要な情報が、
適宜自動的に自分のもとに寄せられる。
・・というのを知ったというわけだ。
RSSリーダーというのは、
指定したサイトのRSS情報を一定時間ごとに自動的にダウンロードし、
更新があると記事へのリンクを表示してユーザーに知らせるソフトだ。
(引用:IT用語辞典e-Wordsより)
うまく使えば、いろんなことに対して応用がきくだろう
・・というふうにも思ったので、即座に検討してみた。
そのセミナー講師がオススメしていたのは、
ネットでも評判の高い「feedly」(フィードリィ)というアプリだった。
以前は、RSSリーダーの代表格がGoogleが提供した
Googleリーダーというものだったらしいが、
2013年の7月1日にサービスを終了したとのこと。
その空いた穴を埋めたのが、
使いやすいさと閲覧のしやすさで台頭したのがこのfeedlyだ。
使ってみると評判どおりになかなか使い勝手が良かった。
手始めに3〜4個の購読をしてみたがちゃんと機能しているようだった。
はじめのうちは、
このfeedlyと先に言ったオークションアラートを併用していたが、
あるときアラートを停止してfeedly一本にしてみようと試みたのだが、
なんと!うまく機能しなかったのだ。(;´д`)トホホ…
全部で23個の購読を手作業で行ったものだから愕然とした。
しかもこのアプリは日本語対応になっていないためにかなり苦戦した。
ググってみたり日本語翻訳してみたりなどしたが、
どうしてもうまくいかない。
うまくいかないことというのは「購読の更新」だ。
ある程度時間が経過すると、検索条件にヒットした記事が蓄積され、
未読の記事だけが見られるようになる仕組みだが、
その記事が現れない。
認識はしているようだが、既読になっている状態なのだ。
これではRSSリーダーとしての意味が無い。。
これでは困るということで、feedlyを見限った。
そして、日本語対応しているRSSリーダーを探すことになった。
・・するとネット定番のNAVERまとめの記事に出会った。
Googleリーダーの代替RSSリーダーまとめ【決定版】
これらによれば、feedlyにひけをとらないレベルで、
「Inoreader」というアプリが良さそうだったので、
さっそく使ってみることにした。
使用方法の解説などを見ることなく、
直感的に作業して設定することができた。
非常に使いやすいイメージを持った。
設定はいろいろとできることが多いようだが、
最低限のことができればそれで良かったので非常に満足している。
そして一日経過したが、
きちんと機能しているようなので安心して使うことができている。
その他の機能については徐々に勉強しつつ、
利用できることは利用してビジネス向上に役立てたいと思う。
P.S.
僕はChrome愛用者なので、手始めに拡張機能を利用してみた。
検索条件がヒットするとiPhoneのアイコンバッジのように、
お知らせしてくれるので非常に助かっている。
RSSリーダーは【Inoreader】がイチオシ!!
更新日: