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テレビ 将棋

人工知能のゆく末とその脅威について

更新日:

将棋が好きな僕にとって、棋士の羽生善治さんは憧れの人でもあり尊敬する人の一人だ。将棋界きっての大スターと同時期に生きているということに誇りを持ちさえもするほどの人物だ。将棋が好きな人はもちろんのこと、将棋を知らない人でもこの人の名前だけは知っているという人も多いのが事実だ。

少し前のことになるが、そんな羽生さんが出演しているテレビ番組があった。羽生さん好きな僕はもちろん見逃すはずもなかった。「NHKスペシャル 天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」というドキュメンタリー番組だ。

これは、Googleが開発した囲碁の人工知能が、世界最強の囲碁棋士に圧勝するという快挙を成し遂げたことを契機として、さまざまなジャンルや場面で活躍している人工知能について、将棋界トップの羽生善治さんがリポーターとなって世界各国を取材するという構成になっている。



人工知能というと多くの人がイメージするのがルーチンワークだろう。人工知能とはいえどもいわゆるロボットなのだから、決められたことを決められた方法で行っていくというのがこれまでの認識だと思う。将棋好きな僕にとっては、将棋や囲碁、オセロなどのテーブルゲームなどで驚異的な存在となっていることはもちろん知っている。だが、そういったゲームの世界にとどまっておらず、いまやさまざまな分野で驚異的な活躍が期待されているというのが現在の人工知能の姿だ。

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人工知能は創造性をも獲得したらしく、自らの発想によって絵を描くことができるほか、17世紀の天才画家・レンブラントの筆使いや構図、絵の具の隆起具合まで三次元解析したすえにそのテクニックなどを完全にマスターして再現してみせるというのだ。再現するというだけにとどまらずに、その画家の新作を生み出すという驚くべきワザを披露する。

自動車の運転技術を自ら学ぶ、、ということまでできるらしい。それが行き着けば互いに衝突することなく運転できるということになり、将来的には人間が運転することなく目的地まで安全に到達することができるという世界が待っているという。

さらに人工知能は、数多くのスキャン画像を自ら解析することで、専門の医師が見逃すような1mmにも満たないようなわずかなガンを見つけ出すという。これが実用段階になれば、病気についての専門知識がなくても医学的な判定が下せるという時代が来るだろうと番組は予測していた。



これらはみな、人工知能が自ら学ぶことによって可能になったことだ。人間が教えたりインプットするというわけではなく、人工知能自らがレンブラントの絵画を解析したり、体内のスキャン画像を分析したり、自動運転も実際に行って衝突することで、それらを糧にして学んでいくというわけだ。これだけでも驚異的な進化を遂げていることが実感できると思うのだが、さらには人工知能に、人間ならではと思われていた「直感」や「心」を持たせるという試みも行われている。

人工知能が驚異的なスピードで進化を遂げていることに対して、番組内で羽生善治さんも「いろんな分野で人工知能が人間を追い越していく予感がします」と述べている。現在は実験段階かもしれないが、これが実用段階に入れば、もはや人間が入り込む余地がないほどになってくる。そんなふうになればいったい人間はどのように生活しているのか、人間が働く意味というのはどういうことになってくるのか、もしかしたらそういった発想自体がなくなるような世界になるのか。

疑問は尽きないが、いろんなことが人工知能によって効率化され、便利な世の中になっていくことは間違いないだろう。そして、日増しに人工知能はさまざまなことを驚異的なスピードで学んでいき、人間が思いもよらないことを先取りするということが予測される。



先の囲碁の対戦で、世界最強の囲碁棋士に連勝していた「AlphaGO」も第四局で、人間の棋士による予想外の指し手によって暴走をはじめ、無為な手を連続して指したことで負けることになった。人間よりのはるか上をいく進化を遂げる人工知能がこのように誤動作をする可能性があるというのは、人類にとって非常に大きな脅威になりうるモノだといえる。

イギリス・オックスフォード大学の人類未来研究所では、人類滅亡の可能性を記したレポートを作成した。人工知能の暴走もその一つとして挙げられている。人工知能には人間を敵視するというよりは、人間に対する関心がないために脅威だというのだ。人間の利益を再優先にすることなく物事を進める可能性があるということにほかならないわけだ。

それを補うような研究も進められることになっていて、それによって人工知能にも人間のそれと同じような「感情」や「判断力」を持ち始めている。人間と同じような社会性を持ち合わせるということが推測されるわけだ。

しかしながら、完全な人工知能があるとするならば、不完全な人工知能も存在する可能性があるということにほかならない。そして、悪意ある人間によって、人間にとって凶悪な人工知能が作り上げられる可能性も否定できないと思うわけだ。そうなってしまうともう手がつけれらないと思うのはけっして僕だけではないはずだ。



人間の悪意というものはどの時代にもあったし、現在もなおそれはいたるところにはびこっている。人工知能に限ったハナシではけっしてないのは周知の事実だろう。しかしながら、人工知能には驚異的な可能性を秘めているわけだ。人間を遥かに上回る学習能力や処理能力を兼ね備えている。

人間が考えうることの上をいくのだから、人間がその行動を理解できなくなる日はそう遠くない未来だと思う。だからこそ非常に怖いといえるのだ。この辺りの問題点が山積しているので、人工知能によって便利になる世の中を体験するのはもう少し後になりそうだ。




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